この講座・イベントは終了いたしました
ピカソもびっくり?対話によるアート鑑賞
~ちょっと不思議な「アート体験」してみませんか?~
「対話型アート鑑賞」って?
作品タイトル、技法、作者といった「美術史の知識」で
はなく、グループのコミュニケーションにもとづいて、
美術作品を鑑賞する手法です。作品をみて思ったことや
感じたこと、疑問などを話し合い、一つの作品を深く読
み解いていきます。まわりの鑑賞者の話を聴きながら作
品をみることで、急に印象が変わったり、自分ではみつ
けられなかった発見が起こったり、作品のみえ方が次々
と変化する体験を楽しんでいただけます。美術に関する
経験や知識は一切問いません。観察力・批判的思考力・
コミュニケーション力の向上にも効果があるとされ、美
術館や小中高校、企業研修の現場など、学校教育や社会
人教育にも取り入れられています。
(ナビゲイター・岡崎さんより)
講 師:岡崎大輔さん
京都造形芸術大学アート・コミュニケーション
研究センター専任講師
阪急阪神ホールディングスグループの人事部門
にて、人材採用・育成業務に従事していた20
11年、アート作品の対話型鑑賞プログラムA
COPに出会う。知識や情報なしで作品鑑賞を
楽しめること、そして、鑑賞体験がもたらす教
育的効果の大きさに魅了され、2014年に会
社を退職。現在はACOPを企業内人材育成・
組織開発に応用する実践を行っている。私生活
では、「美味しいものを食べるために生きてい
る」と、定期的に仲間と一品持ち寄りパーティ
ーを開き、料理を楽しんでいる。
講座・イベント情報
日時 | |
---|---|
定員 | 20人 |
参加費 | 300円 |
会場 | 川西市男女共同参画センター 川西市市民活動センター |
申込方法 | 2月1日(月)9:00から 窓口・TEL・FAX・メールにて受付 |