公共施設の使いかたをみんなで考えてみる
「音の出る活動どうする？」編
ワークショップ見学者募集

川西市市民活動センター・男女共同参画センター（パレット
かわにし内）では、平成２２（２０１０）年より、ＮＰＯ法
人市民事務局かわにしと株式会社ジョイン川西との共同事業
体による民間運営が始まりました。
施設の運営管理者も利用者も、同じ市民の目線に立ち、ロッ
カーの使いかたや、年に1 度の大きなお祭りの企画など、み
んなで話し合って決める「利用者自治」を大切にしています。

「自分たちのことは自分たちで責任をもって決めて実行して
いく」、そんな取り組みを一つひとつ重ねていくことが、ま
ちの未来をも動かしていくのではないでしょうか。
今回は当センター内で「音の出る活動」を行うとき、お互い
気持ち良く利用するために、現在のルールを見直し、新たな
ルールづくりを試みます。
ちょっとドキドキ、でも（きっと）ワクワクする話し合いの
場を見学してみたい方（※）、お待ちしています！

※ワークショップの「参加者」は川西市市民活動センター・
男女共同参画センターの利用登録グループになり、本チラシ
は「見学者（オブザーバー）」を募集するものになることを
ご了承ください。

進行役：青木将幸さん
　　　　１９７６年生まれ、熊野出身、淡路島在住。環境Ｎ
　　　　ＧＯ・Ａ　ＳＥＥＤ　ＪＡＰＡＮに関わる傍ら「そ
　　　　れぞれの持ち味が発揮される組織づくり」に関心を
　　　　よせる。１９９５年よりＮＰＯ向けの組織運営トレ
　　　　ーニングの開発とファシリテーションに関わる。
　　　　２００３年に青木将幸ファシリテーター事務所を設
　　　　立。以来、毎年１００回ほどのペースで会議・ワー
　　　　クショップ・参加体験型研修の進行役をつとめてい
　　　　る。著書に『市民の会議術 ミーティング・ファシ
　　　　リテーション入門』『アイスブレイク・ベスト５０』