この講座・イベントは終了いたしました
みんなで創る”マチのキオクカン”セミナー
写真や古文書、地図、刊行物、動画、音声、品物…
家庭やまちなど、身の回りにたくさん存在する“マチのキオク”は
地域の歴史や特性などを知るための重要な資源ですが
終活や断捨離などによって、消滅する危険性も…。
これらを缶詰のように保存(アーカイブ)して、思い出を共有し
ご一緒に、北摂の“マチのキオクカン”を作りませんか?
講座・イベント情報
日時 |
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定員 | 各15人(先着順) |
参加費 | 無料 |
会場 | 川西市市民活動センター 川西市男女共同参画センター |
主催 | 川西市市民活動センター 川西市男女共同参画センター |
保育 | 1歳半~就学前までのお子さん、無料、先着3人まで ※講座の1週間前までに要予約 |
協力 | 国崎クリーンセンター啓発施設ゆめほたる |
講師 | 【第一回】 大阪電気通信大学 名誉教授 小田 康徳さん NPO法人旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会理事長。 近著に『明治の新聞にみる北摂の歴史』(神戸新聞総合出版センター、2021年)、『軍隊と戦争の記憶 旧大阪真田山陸軍墓地、保存への道』(阿吽社、2022年)などがある。 【第二回】 尼崎市立歴史博物館 あまがさきアーカイブズ 西村 豪さん 2000年より尼崎市立地域研究史料館職員。2020年組織再編により現職となる。辻川敦との共著で「尼崎市広報課移管写真の整理と保存」(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会編『劣化する戦後写真:写真の資料化と保存・活用』、岩田書院、2009年)がある。 【第三回】 北摂アーカイブ研究所のみなさん(ファシリテーター) 街角で写した何気ないスナップ写真も、未来へ伝える街の貴重な資料。ご自宅や会社、行政に残る写真・動画・地図等には、“街と人の記憶”が詰まっています。私たちは、未来につながるストーリーを創るアーカイブ=“マチのキオクカン”づくりを目指しています。 |
内容 | 【第一回|“マチのキオクカン”は美味しい】 古写真や古文書、古地図など、身の回りに存在する“マチのキオク”を実際に見ながら、まちづくりへの活用や、消滅の危険性などについて意見交換します 【第二回|“マチのキオク”はどうすれば缶詰にできるだろう】 アーカイブ(記録・保存)の先進地のひとつである「尼崎アーカイブズ」が作られた経緯や活動内容などを講師から伺い、アーカイブがまちづくりにどのような影響を与えるのかについて意見交換します 【第三回|わたしたちの“マチのキオクカン”は創れるか?】 アーカイブの可能性について考え、北摂地域のアーカイブ構築に向けて何をしていけば良いのか、取組みについて意見交換します |
申込方法 | 窓口・TEL・FAX・メールにて受付
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