ＤＶ被害当事者と子どもへの有効な支援のためには、ＤＶに関する
基礎知識はもちろんのこと、被害者の心理状態（認知の歪み、罪悪感、
自責感等）についての理解が求められます。
講師が、長年ＤＶ被害当事者や子どもに関わってこられた経験から、
どのように寄り添っていくかをうかがいます。

＜講　師＞
竹之下雅代（たけのしたまさよ）さん
ウィメンズカウンセリング京都
フェミニストカウンセリング学会理事
学会認定フェミニストカウンセラー

女性や子どものための心理的支援を志し１９９５年ＷＣＫ設立時より
現職。男女共同参画センター、ＤＶ相談支援センター、保健所等で、
特に暴力被害母子へのエンパワメントのためのカウンセリング、
グループワーク、子育て支援に関わっている。DV や性暴力被害者の
ため、裁判における代弁擁護活動も行っている。